最新検査機器、Optos社製 ”Daytona”を導入しました。




Daytona(デイトナ)はOptos社が開発した超広角(UWF™)画像デバイスです。
瞳を大きく広げる薬を使わずに、数秒程度の撮影で眼底の広い範囲を撮影できます。
従来の検査機器では観察困難な眼底周辺部の病変も見逃さずに捉えることが可能です。
従来デバイスの画角45度と比べて、Daytonaは眼底の約80%の領域をカバーする画角200度の広い観察範囲を実現しています。

非接触で、中心部から周辺部までの合成カラー画像、レッドフリー画像、グリーンレーザーでの眼底自発蛍光画像の撮影が可能なため、従来のデバイスでは観察が困難だった症状についても見逃す可能性が軽減されます。

瞳孔径が2mm以上あれば、無散瞳で網膜の高解像度画像が撮影できるため、検査時間の短縮につながります。
また、レーザーを使用しているため、白内障などの混濁があっても、高解像度画像を取得できる場合があります。




小児屈折検査機器”スポット ビジョンスクリーナー”を導入しました。

 



携帯型レフラクトメーター、スポット ビジョンスクリーナーを導入しました。
生後6ヶ月以上の乳幼児に視機能検査が可能になり、近視・遠視・乱視・不同視・斜視を早期に発見することが可能になりました。
今回導入したスポット ビジョンスクリーナーでは、カメラで撮影をするようにして近視、遠視、乱視などが測定ができます。お子さんを抱っこしたままでも問題ありません。検査における痛みなども全くありません。

 

【TOPに戻る】