コンタクトレンズ
コンタクトレンズは非常にすぐれた屈折異常の矯正器具の一つですが、直接眼にのせて矯正するため危険性もあります。適切な管理、指導のもと、適切な使用により、快適なコンタクト生活をおくることが可能です。
快適にコンタクトレンズを使用するためには、
1.コンタクトレンズ使用が可能な目。 2.適切なコンタクトレンズの選定。 3.正しい使い方。
これらの条件が満たされなければなりません. 以上の条件が満たされなければ、充血、痛み、かゆみ、視力障害などが現われます.特に最近はコンタクトレンズの取り扱いが不十分のためにおこる巨大乳頭結膜炎、角膜内皮障害、角膜潰瘍など注目されています。これらの合併症のために最悪失明の危険があります。安易な感覚でのコンタクトレンズの使用はやめて適切なコンタクト処方、管理の指導を眼科医のもとで受けるように心がけいたしましょう。
コンタクトレンズの処方、再処方、定期検査は医療行為ですので、眼科医の診察と処方が必要になります。ご来院の際は健康保険証の提示をお願いいたします。
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